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本記事はこんなお悩みをお持ちの方向け
・パーソナルジムの開業で、キャッシュレス決済を導入しようか迷ってる
・パーソナルジムのキャッシュレス決済はSquareが良いって本当?
・Squareのメリットデメリットが知りたい
本記事では、「パーソナルジムを開業したい方」「パーソナルジムでキャッシュレス決済を導入したい方」に向けて、キャッシュレス決済サービス「Square」を徹底解説していきます。
本記事で、Squareがパーソナルジムに適している理由から、気になるメリット・デメリットまで網羅的にまとめていきます。ぜひ参考にしてみてください。
「パーソナルジムのキャッシュレス決済はSquareで本当に大丈夫?」
と悩んでいる方は、必見の内容です!
パーソナルジム向けキャッシュレス決済端末おすすめランキング
パーソナルジム・パーソナルトレーナー向けのキャッシュレス決済端末をランキング形式でまとめました。
Squareと他のキャッシュレス決済端末を比較したい方は、ぜひご覧ください。
【プロフィール】
- 4年制体育大学卒業
- パーソナルジム入社⇨ブラック企業で疲弊
- パーソナルトレーナー転職成功⇨高待遇パーソナルジムへ
- 実体験をもとに「パーソナルトレーナーのリアル」運営
- 他の人では語れないパーソナルトレーナーのリアルな現実を暴露
パーソナルジムのキャッシュレス決済に「Square」が最もおすすめな理由
パーソナルジムのキャッシュレス決済には、「Square」が最もおすすめです。
Squareを特におすすめする理由は以下の通りです。
- 継続的役務提供に対応している
- カード自動引き落とし・サブスクリプションの設定ができる
- 働き方に合わせて決済端末を選べる
それぞれ詳しく解説していきます。
継続的役務提供に対応している
決済サービス | 継続的役務の可否 | カード自動引き落とし |
---|---|---|
Square | OK | 対応 |
AirPAY
| OK | NG |
スマレジ | NG | NG |
STORES 決済
| NG | NG |
stera pack | NG | NG |
継続的役務提供とは?
「一定期間にわたって継続して提供されるサービスを提供すること」を、継続的役務提供と呼びます。
パーソナルジムが提供している「回数券」「月額プラン」などはこの継続的役務提供に該当します。
この継続的役務提供に該当するサービスと提携することは、カード会社からしてもリスクが高いため、回数券や月額プランなどの、継続的役務提供を禁止しているサービスが多いです。
(後から、カード会社に「お金を返金してくれ!」とクレームが入りやすく、トラブルが起きやすい支払い方法であるため、規制があります。)
上記のような理由から、回数券や月額プラン、月会費などの「継続的役務提供」を認めているキャッシュレス決済サービスは非常に少ないです。
実際、ほとんどのキャッシュレス決済サービスが継続的役務提供に対応しておらず、有名なキャッシュレス決済会社で継続的役務提供に対応しているサービスは「Square」と「AirPAY」だけです。
そのため、パーソナルジムの運営で月会費プラン・回数券プランを入れる場合は、継続的役務提供に対応している「Square」と「AirPAY」から選ぶようにしましょう。
ほとんどのキャッシュレス決済サービスが、継続的役務提供に対応していません。
そのため、パーソナルジムでは継続的役務提供に対応している「Square」を導入している会社が非常に多いです。
カード自動引き落とし・サブスクリプションの設定ができる
Squareは、カード自動引き落とし・サブスクリプションの設定ができるため、パーソナルジムの運営におすすめです。
2024年現在、継続的役務提供(月額課金)を認めており、カード自動引き落としに対応しているのは、「Square」のみです。
カードの自動引き落とし・サブスクリプションの設定ができることは、以下のようなメリットがあります。
- 月会費などの月額プランを自動化できる
- お客様が、わざわざ毎月料金を支払う必要がなくなる
- 自動で引き落としてくれるため、継続率が上がる
カード自動引き落とし・サブスクリプションの設定ができると、運営者側・利用者側双方の手間が省けるため、非常に便利です。
また自動でお金を引き落としてくれるため、お客様がお金を支払うという抵抗感が低くなり、継続率のアップが見込めます。
働き方に合わせて決済端末を選べる
Squareリーダー
:4,980円(税込)
端末の種類:モバイル型
必要な設備
- インターネット環境
- スマホorタブレット
持ち運び可能
Squareスタンド
:29,980円(税込)
端末の種類:据え置き型
必要な設備
- インターネット環境
- iPad
持ち運び不可
Squareターミナル
:39,980円(税込)
端末の種類:ポータブル型
必要な設備
- インターネット環境
持ち運び可能
Squareには3種類の端末があるため、自分の働き方に合わせて端末を選ぶことができます。
Squareリーダーはコンパクトなサイズで持ち運びができるため、フリーランスのパーソナルトレーナーにもおすすめです。
Squareスタンドは持ち運びができないため、パーソナルジムを開業して店舗を持っている方におすすめです。
Squareターミナルは、端末1つで決済が完結できるオールインワンのマルチ決済端末です。最も高機能な端末を選びたい方におすすめです。
Squareの評判・口コミ
Squareの評判・口コミについて、各サイトやSNSを調査していきました。
良い口コミ・悪い口コミそれぞれまとめていきますので、参考にしてみてください。
Squareの良い評判・口コミ
- 導入までのスピードが早く、敷居が低い
- 月額0円で利用ができるため、費用を抑えられる
- 入金のスピードが早いため、キャッシュフローが良い
- 持ち運びができるため、外でも使える
Squareの良い評判・口コミでは、導入スピード、入金サイクルが早いことが多くあげられていました。
またSquareリーダー・Squareターミナルは持ち運びができるため、電波がつながれば外でも使えるのが利点にあげられます。
Squareの悪い評判・口コミ
- PayPay以外のQR決済に対応していない
- 端末が小さいため、クレジットカードの読み込みにコツがいる
Squareの悪い評判・口コミでは、PayPay以外のQR決済に対応していないということが見つかりました。
そのため、QR決済がよく発生する業種の店舗は、Squareではなく違うサービスを検討してみるのも良いでしょう。
とは言え、パーソナルジムにおいてQRで支払う場面は基本的にありません。
そのため、パーソナルジムにおいては、Squareを導入すれば支払いの際に困ることはまずありません。
Squareの導入事例
名古屋を中心に店舗を展開しているパーソナルジム「メルメイク」もSquareを導入していると公表されていました。
パーソナルジム運営の実績がある「メルメイク」がSquareを活用しているとわかると、非常に安心感がありますね。
YouTubeチャンネル「ジム経営チャンネル【メルメイク】」で、メルメイク代表の栗坂さんが、詳細を語っています。
メルメイクは、以下の理由でSquareを導入していると語っています。
- 手数料・利用料が安い
- 入金サイクルが早い
- 持続的なサービスの決済が可能(継続的役務提供が可能)
実績のあるパーソナルジムがSquareを活用しているため、Squareを選んでおけば失敗することはまずないと言えるでしょう。
Squareのメリット・デメリット
Squareのメリット・デメリットは以下の通りです。
- 継続的役務提供に対応(月額プラン・回数券プランの販売OK)
- カードの自動引き落とし・サブスクリプションの設定ができる
- 端末の種類が豊富
- 入金サイクルが早い
- 審査に通りやすく、導入までのスピードが早い
- 決済手数料のみのシンプルな料金設定
- 初期費用に端末代がかかる
- 決済手数料がやや高い
それぞれ解説していきます。
メリット1:継続的役務提供に対応(月額プラン・回数券プランの販売OK)
Square最大のメリットは、継続的役務提供に対応しており、月会費プランや回数券の販売ができることです。
ほとんどのサービスは継続的役務提供に対応しておらず、月会費や回数券の支払いができません。
しかしSquareなら、月会費・回数券の販売が可能であるため、パーソナルジムの運営に適しているキャッシュレス決済サービスだと言えます。
パーソナルジムで月会費・回数券のプランを販売しようとしている方は、Squareを選ぶことをおすすめします。
メリット2:カードの自動引き落とし・サブスクリプションの設定ができる
Squareでは、カードの自動引き落とし・サブスクリプションの設定をすることが可能です。
カードの自動引き落とし・サブスクリプションの設定をすることで、月会費などの月額料金の支払いを自動化することができるため、非常に便利です。
パーソナルジムで月会費プランを入れる方は、カードの自動引き落とし・サブスクリプションの設定を行い、効率よく運営を進めていきましょう。
2024年現在、継続的役務提供(月額課金)を認めており、カード自動引き落としに対応しているのは、「Square」のみです。
そのため、パーソナルジムに月会費プランを入れようと考えている方はSquareが最もおすすめです。
メリット3:端末の種類が豊富
Squareには3種類の端末があり、自分の働き方に合わせて端末を選ぶことができます。
Square3つの端末は以下の通りです。
Squareリーダー
:4,980円(税込)
端末の種類:モバイル型
必要な設備
- インターネット環境
- スマホorタブレット
持ち運び可能
Squareスタンド
:29,980円(税込)
端末の種類:据え置き型
必要な設備
- インターネット環境
- iPad
持ち運び不可
Squareターミナル
:39,980円(税込)
端末の種類:ポータブル型
必要な設備
- インターネット環境
持ち運び可能
これら3つの端末は、それぞれ特徴があるため、自分の働き方に合わせて選ぶようにしましょう。
Square端末おすすめの選び方
- できるだけ安い端末を選びたい
- 持ち運んで使うフリーランスのパーソナルトレーナー
⇨Squareリーダーがおすすめ
- iPadを持っていて仕事用に使いたい
- 自分のパーソナルジムを開業して店舗を持つ
- 持ち運びをする必要がない
⇨Squareスタンドがおすすめ
- 仕事用に使えるスマホ・タブレットがない
- 一台で決済が完了できる最も高機能な端末を選びたい
⇨Squareターミナルがおすすめ
メリット4:入金サイクルが早い
決済サービス | 入金サイクル |
---|---|
Square | 翌営業日or週1回 |
AirPAY
| 月3回〜月6回 |
スマレジ | 月2回 |
STORES 決済
| 月1回 (手動入金もあり) |
stera pack | 月2回〜月6回 |
Squareは他社のキャッシュレス決済サービスと比べて、入金サイクルが早いことがメリットに挙げられます。
Squareでは、売上を上げてから最短翌営業日に入金されるため、キャッシュフローが良いです。
入金サイクルが遅いと、現金が不足して資金繰りが悪化することもあり得るので、入金サイクルはなるべく早いサービスを選ぶようにしましょう。
メリット5:審査に通りやすく、導入までのスピードが早い
決済サービス | 導入するまでの期間 |
---|---|
Square | 申し込み当日〜3営業日 |
AirPAY
| 申し込みから2週間程度 |
スマレジ | 約2ヶ月程度 |
STORES 決済
| 申し込みから最短3営業日 |
stera pack | 1.5ヶ月〜2ヶ月程度 |
Squareは、他社よりも審査に通りやすいと言われています。
そのため、他社のサービスで一度審査に落ちてしまった場合でも、Squareなら審査に通る可能性があります。
また、導入までのスピードも早く、申し込みから最短で当日に導入することができます。
他のサービスでは、導入まで数ヶ月かかってしまう可能性もあるため、Squareの導入スピードは非常に早いことがわかります。
メリット6:決済手数料のみのシンプルな料金設定
決済サービス | 決済手数料 | 月額利用料 | 振込手数料 | 初期費用 |
---|---|---|---|---|
3.25% | 無料 | 無料 | 端末代 0円〜39,980円(税込) | |
1.08%〜3.24% | 無料 | 無料 | 無料 | |
2.90%〜3.24% | 月額利用料 :3,300円(税込) その他のプラン :0円〜15,400円(税込) | 早期振込サービスの場合は1回につき210円(税込) | 無料 | |
1.98%〜3.24% | 無料 | 手動入金・10万円以下の場合200円 | 19,800円(税込) (条件達成で無料) | |
2.70%〜3.24% | 3,300円(税込) | 三井住友銀行口座以外の振込で220円(税込) | 無料 |
Squareを利用する際にかかる料金は、決済手数料だけです。
月額利用料や振込手数料がかからないため、シンプルな料金設定で使いやすいというメリットがあります。
デメリット1:初期費用に端末代がかかる
Squareは初期費用に端末代がかかってしまいます。
2024年現在では、端末代がかからず、初期費用0円で導入できるサービスも多数あるため、初期費用がかかるという点はデメリットであると言えるでしょう。
デメリット2:決済手数料がやや高い
Squareの決済手数料は、他社と比べて少し高めです。
Squareの決済手数料
- クレジットカード…3.25%
- QRコード…3.25%
- 電子マネー…3.25%
- iD…3.75%
キャッシュレス決済サービスの決済手数料の相場は、3.24%だと言われているため、Squareの決済手数料は相場と比べてやや高めだと言えます。
Squareの詳細情報
Squareの対応決済ブランド・利用可能な決済手段
決済手段 | 決済手数料 | 対応ブランド |
---|---|---|
クレジットカード | 3.25% | |
QRコード | 3.25% | |
電子マネー | 3.25% |
Squareの詳細情報・料金
Square | 詳細 |
---|---|
決済端末料金 | Squareリーダー:4,980円(税込) Squareスタンド:29,980円(税込) Squareターミナル:39,980円(税込) |
端末の種類 | Squareリーダー:モバイル型 Squareスタンド:モバイル型 Squareターミナル:ポータブル型 |
初期費用 | 0円〜39,980円(税込) |
月額利用料 | 0円 |
決済手段 | ・各種クレジットカード ・QRコード決済 ・電子マネー決済 |
月額課金対応 | 対応 継続的役務提供:対応 カード自動引き落とし:対応 |
決済手数料 | 3.25% |
振込手数料 | 0円 |
入金サイクル | 翌営業日or週1回 |
導入までの期間 | 申し込み当日〜3営業日 |
端末の持ち運び | 持ち運び可能 |
公式サイト | https://squareup.com/jp/ja |
Squareに関するよくある質問【Q&A】
この章では、Squareに関するよくある質問をピックアップしていきます。
気になる箇所があったらチェックしていきましょう。
Squareに解約金はかかりますか?
Squareではアカウントの作成、維持、解約に手数料はかかりません。
Square端末の返品はできますか?
Squareショップから購入したSquare ハードウェアは、元の購入日から30日以内であれば返品可能です。
Squareの払い戻しはいつまでできますか?
Squareで処理した決済を払い戻すには、元の取引日から1年以内に行う必要があります。
この期間を過ぎた場合は、Squareとは別に払い戻しをします。
Squareの支払いは安全ですか?
Squareのセキュリティは、事業主とそのお客さまの両方をしっかりと保護するよう設計されています。
Squareアカウントの保有者とその顧客を保護するため、顧客によって入力される全ての情報は暗号化され、安全にサーバーに送られます。
- 完全な暗号化を実施しています。Square リーダー では、カード読み取りの瞬間にデータが暗号化されます。
- 機密性の高いデータをディスクに保存したり公衆ネットワーク上で転送する必要があるときには、業界標準の手法で暗号化しています。
- データの転送では、十分に確認済みの標準的な暗号プロトコルとメッセージフォーマット(SSL や PGP など)のみを使用しています。
- 対称暗号化通信の鍵長は 128 ビット以上となっています。非対称暗号化の鍵長は 2048 ビット以上となっています。
- サーバーや機器にはセキュリティ更新や修正プログラムを随時迅速にインストールしています。
- アプリケーションや端末のセキュリティ設定をアップデートし、適切なレベルの保護を実現しています。
- ネットワークは、セキュリティレベルに従って厳密に分離されています。ネットワーク間のすべての接続は最新の制限型ファイアウォールで保護されています。
- カード決済PCI Data Security Standardのレベル1に準拠しています。
そのほかに質問・疑問点などがある場合は、「Squareサポート」を活用してみましょう。
まとめ:パーソナルジムはSquareが最もおすすめ
今回は以上にします。
本記事で解説したように、Squareはパーソナルジムに適したサービスだと言えます。
Squareが最もおすすめな理由は以下の通りです。
- 継続的役務提供に対応している
- カード自動引き落とし・サブスクリプションの設定ができる
- 働き方に合わせて決済端末を選べる
ぜひ参考にしてみてください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!