【トレーナー向け】激務になりがちなパーソナルジムの特徴を解説【実体験あり】

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このサイトでは「パーソナルトレーナーのリアルな現実」を徹底的に暴露し、これからパーソナルトレーナーになりたい方に向けて有益な情報をお届けしています。

本記事はこんなお悩みをお持ちの方向け

悩む青年

・パーソナルトレーナーの仕事って激務?
トレーナー就職・転職で、キツくない職場を選びたい
・激務なパーソナルジムの特徴が知りたい

本記事の内容
  • パーソナルトレーナーの仕事って激務なの?
  • 激務になりがちなパーソナルジムの特徴と見分ける具体的な方法

本記事では激務になりがちなパーソナルジムの特徴を解説し、良いパーソナルジムに就職・転職できるような内容を作成しました。待遇の良いホワイトなパーソナルジムに入社したい方は必見です。

パーソナルトレーナー就職・転職を考えている方向け

完全未経験からパーソナルトレーナーに就職・転職する方法を解説しました。

レベル別に解説しているため、今のレベルからどうしたらトレーナーになれるのかがわかります。

ぜひご覧ください。

パーソナルトレーナーを辞めた実話

私は過去に、一度パーソナルトレーナーを辞めた経験があります。

ブラック企業と言えるようなパーソナルジムに入社⇨疲弊してトレーナーを辞めるまでの実話は、以下の記事でまとめています。当時のリアルな心境を語っていますので、気になる方はぜひご覧ください。

本記事の著者
ユウタ

【プロフィール】

  • 4年制体育大学卒業
  • パーソナルジム入社⇨ブラック企業で疲弊
  • パーソナルトレーナー転職成功⇨高待遇パーソナルジムへ
  • 実体験をもとに「パーソナルトレーナーのリアル」運営
  • 他の人では語れないパーソナルトレーナーのリアルな現実を暴露
目次

パーソナルトレーナーの仕事って激務なの?

パーソナルトレーナーの仕事は、ジムによって激務になりがちです。

一方で、優良パーソナルジムでは待遇も良くそこまで激務ではないため、しっかりと良いパーソナルジムを選ぶことが重要です。

このパートでは、パーソナルトレーナーの仕事が激務になる理由について触れていきます。

パーソナルトレーナーの仕事が激務になりがちな理由は以下の通り。

  • お客様の予定に合わせるため、拘束時間が長くなる
  • 料金が安いとより多くのお客様を担当しなくてはいけない
  • 食事指導があると勤務時間外の業務が増える

それぞれ解説してきます。

お客様の予定に合わせるため、拘束時間が長くなる

パーソナルトレーナーはお客様に専属で担当しているジムも多く、その場合はお客様の予定に合わせるため拘束時間が長くなります

例えば、朝一の予約と夜ラストの予約が2つ入っていると、長時間ジムにいなくてはいけないため、かなり大変です。
そういったジムでは休憩時間が長くなるため、その間に施設利用をして時間を有効に使っている人が多いです。

このように、専属で担当するパーソナルジムでは拘束時間が長くなり、激務になりがちです。

料金が安いとより多くのお客様を担当しなくてはいけない

パーソナルジムの料金が安いと、売上を上げるためにより多くのお客様を担当しなくてはいけません

パーソナルトレーニングの売上はシンプルで、以下のようになります。

パーソナルトレーニングの売上=1回あたりの単価×人数

このように、お客様が払った料金がそのまま売上になります。

そして料金が安いということは、「1回あたりの単価」が安いということになるため、売上を上げるにはお客様の人数を増やさなくてはいけません。

このように、料金が安いパーソナルジムでは激務になりやすいです。

食事指導があると勤務時間外の業務が増える

パーソナルトレーニングジムのサービスは、主に以下の2つです。

  • パーソナルトレーニング
  • 食事指導

食事指導は基本的にLINEでお客様からその日食べた食事内容を送ってもらい、その内容についてアドバイスをするものです。

そして食事指導は、自分がセッションの空いている時間や勤務後にメッセージを送ることが多く、勤務時間外に業務が増えてしまいます

しかし、この食事指導をサービスに入れているジムは多いです。
また食事指導付きのプランはかなり高額になるため、トレーナーとしても給料が高くなりやすいです。

そのためトレーナーで稼ぎたい人は、食事指導により業務が増えるのは妥協するのが良いかと思います。

激務になりがちなパーソナルジムの特徴と見分ける具体的な方法

激務になりがちなパーソナルジムの特徴は以下の4つです。

  • 人手不足なパーソナルジム
  • 1人のお客様に対して専属で担当するパーソナルジム
  • 料金単価が安いパーソナルジム
  • 食事指導があるパーソナルジム

それぞれ解説していきます。

人手不足なパーソナルジム

人手不足なパーソナルジムは激務になりやすいです。

人手不足だと、トレーナー1人にかかる負担が大きくなり、1人で多くのお客様を担当したり、長時間労働になりがちです。

そのため、転職先を選ぶときは人員が足りているか確認しておくべきです。

見分ける具体的な方法【求人情報が載っている期間をチェック】

人員が足りているかを見分けるには、求人情報が載っている期間をチェックしてみるのが良いでしょう。

求人情報が載っている期間があまりにも長い場合は、人気がなくて人手不足な可能性があります。

そのため、まずは求人情報が載っている期間をチェックしてみましょう。

1人のお客様に対して専属で担当するパーソナルジム

1人のお客様に対して同じトレーナーが専属で担当するパーソナルジムは激務になりやすいです。

これは、お客様に合わせてシフトが決まってくるため、拘束時間が長くなるためです。

パーソナルジムでは、このように専属で担当するジムと、シフトによって色々なトレーナーが担当するジムがあります。個人的にはシフトが決まっていて、さまざまなお客様を担当するジムが勤務時間が短くなるためおすすめです。

見分ける具体的な方法【専属で担当するのかチェック】

あらかじめ専属で担当するパーソナルジムかチェックしましょう。

具体的に以下の順で確認してみるのがおすすめです。

  • HPに記載していないかチェック
  • レビューに記載していないかチェック
  • 面接時に質問してみる

このような順番で確認し、専属で担当するのか否かを確認しましょう。

また、専属で担当することによるメリットもあるので、自分がどちらに適しているか確認してみましょう

お客様を専属で担当する働き方のメリット

  • 成果が出ると非常に嬉しい
  • やりがいがある

お客様を専属で担当する働き方のデメリット

  • 拘束時間が長くなる
  • 自分の予定が組みにくい

料金単価が安いパーソナルジム

料金単価が安いパーソナルジムは激務になりやすいです。料金単価が安いと、その分売上を上げるためにより多くのお客様のセッションを回さなくてはいけなくなるからです。

私も、1社目のパーソナルジムは料金が非常に安いジムでした。
そこでは激務ではありませんでしたが、給料がとても安かったです

このように、料金が安いジムでは激務になるか給料が安くなるかという悪循環に入ってしまいます

見分ける具体的な方法【料金単価をチェック】

見分けるために料金表を確認しましょう。この際に、1回あたりの料金単価を確認していきます。

1回あたりの料金単価の計算は以下の通り。

料金÷回数=1回あたりの料金

この1回あたりの料金単価は、5,000〜6,000円ほどでもかなり安い価格帯だと言えます。

大手のパーソナルジムで食事指導付きのプランだと、単価15,000円〜20,000円くらいするところもあります。

この単価は5,000円をきってくると安すぎると言えるレベルです。そのため、できるだけ単価5,000円以上のパーソナルジムに応募するのが良いでしょう。

食事指導があるパーソナルジム

食事指導があるパーソナルジムは激務になりがちです。

食事指導は基本的に業務時間外に担当することが多く、かなり大変になります。

一方で、食事指導をつけることによって料金の価格がグッと上がります。そのため、食事指導付きのパーソナルジムのトレーナーは稼げている人が多いです。

そのため、食事指導付きのジムが自分にあっているか確認してから応募するのが良いでしょう。

食事指導付きのパーソナルジムで働くメリット

  • 稼ぎやすい
  • 食事指導のインセンティブがあるジムも

食事指導付きのパーソナルジムで働くデメリット

  • 時間外で業務が増える
  • 長文のメッセージを送るのが大変

見分ける具体的な方法【サービス内容をチェック】

見分ける方法はシンプルで、料金表に食事指導付きのプランがあるかどうかを見るだけです。

その料金表に食事指導付きのプランがあったら、まず確実に食事指導のサービスを担当することになります。

また、食事指導のサービスがあるジムでは、栄養学の知識があることが求められることも多いため、自分が減量などの経験があるとより良いです。

まとめ:求人情報を見ることで優良企業か見分ける

今回は以上にします。

ここまで激務になりがちなパーソナルジムの特徴を解説していきました。

本サイトでは他に、パーソナルトレーナー求人情報でブラック企業を見極める方法を解説しています。

これから求人に応募したい人には絶対見ておいてほしい内容となっているため、ぜひご覧ください。

ぜひ参考にしてみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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