本記事は一部プロモーションを含みます。
本記事はこんなお悩みをお持ちの方向け
・パーソナルトレーナーとして独立したいけれど何から始めたらいいかわからない
・レンタルジムを活用してトレーナー独立はできる?
・レンタルジムを活用して独立する具体的な方法が知りたい
「パーソナルトレーナーとして独立したいけれど、パーソナルジムを開業するには膨大な資金がかかるため手を出せない…。」
こんなお悩みを解決できるのが、レンタルジムを活用した起業法です。
レンタルジムを活用して独立すれば、初期費用・ランニングコストを一切かけることなく事業をスタートすることができます。
しかし、「レンタルジムを活用して独立する方法」に関する情報は、ほとんどありません。
レンタルジムを活用すれば、リスクなくパーソナルトレーナーとして独立することができます。
トレーナーがレンタルジムを活用して独立する方法を5STEPで解説していきますので、独立を考えている方は必見です!
本記事の結論
レンタルジムを活用して独立する5STEPは以下の通りです。
- 集客する
- レンタルジムを探す
- 決済サービスを導入する
- 事業がスタートしたら開業届を提出する
- 会計ソフトを使って税金対策をする
本記事で詳しく解説していきます。
【プロフィール】
- 4年制体育大学卒業
- パーソナルジム入社⇨ブラック企業で疲弊
- パーソナルトレーナー転職成功⇨高待遇パーソナルジムへ
- 実体験をもとに「パーソナルトレーナーのリアル」運営
- 他の人では語れないパーソナルトレーナーのリアルな現実を暴露
レンタルジムでパーソナルトレーナー独立するメリット・デメリット
まず、レンタルジムでパーソナルトレーナー独立するメリット・デメリットを解説していきます。
結論、メリット・デメリットは以下の通りです。
レンタルジムで独立するメリット・デメリット
- 初期費用0円で事業をスタートできる
- 失敗した時のリスクを限りなく抑えられる
- クライアントに合わせてジムの場所を選べる
- 最初のクライアントが少ない時期はトータルのレンタル料が安い
- レンタルジムによっては予約が取りづらい
- クライアントが増えるとトータルのレンタル料が高い
それぞれ解説していきます。
メリット1:初期費用0円で事業をスタートできる
レンタルジムを活用して独立する一番のメリットは、初期費用が一切かからないことです。
また、パーソナルジムを開業した場合、月々のランニングコスト(家賃・水道光熱費etc…)がかかるため、リスクが高いです。
一方で、レンタルジムを活用して独立した場合、初期費用も月々のランニングコストも一切かかりません。
レンタルジムを活用した独立では、基本的に赤字になることがないため、限りなくリスクを抑えることができます。
レンタルジム | パーソナルジム開業 | |
---|---|---|
初期費用 | 0円 | 300〜500万円 |
月々のランニングコスト | 0円 | 70万円前後 |
撤退コスト | 0円 | 家賃3〜6ヶ月分程度 |
収益性 | 上限がある | 高い |
リスク | 限りなく低い | 高い |
メリット2:失敗した時のリスクを限りなく抑えられる
万が一失敗してしまった場合でも、レンタルジムを活用していた場合はリスクがありません。
レンタルジムを使って独立していれば、たとえ集客ができなくても、レンタルジムの予約を入れなければ良いだけなので、赤字になることはありません。
またパーソナルジムを開業し、失敗してジムを撤退する場合、ジムを撤去するのにもかなりの費用がかかります。
このように、レンタルジムを活用すれば、失敗した場合のリスクも抑えられるのがわかると思います。
メリット3:クライアントに合わせてジムの場所を選べる
レンタルジムを活用していれば、クライアントに合わせてジムの場所を選ぶことができます。
パーソナルジムを開業した場合、ジムを作ったそのエリアから身動きが取れません。
一方でレンタルジムでは、さまざまなエリアで拠点を作ることも可能です。
このような自由度の高さがレンタルジムの魅力です。
メリット4:最初のクライアントが少ない時期はトータルのレンタル料が安い
クライアントが少ない時期は、レンタルジムにかかるトータルのレンタル料は安いです。
そのため、クライアントの数が少ない時期は、レンタルジムで独立するのを強くおすすめします。
レンタルジムを活用していれば、どんなにクライアントが少なくても赤字にはなりません。
セッション数 | レンタルジムのレンタル料 | パーソナルジムの家賃 |
---|---|---|
月50回の場合 | 10万円前後 | 相場30万円前後 |
月100回の場合 | 20万円前後 | 相場30万円前後 |
月150回の場合 | 30万円前後 | 相場30万円前後 |
クライアントが少ない初期の段階ではレンタルジムを活用しましょう。
クライアントが増えて、レンタル料が家賃分よりも高くなることが考えられる場合は、パーソナルジム開業を検討してみましょう。
デメリット1:レンタルジムによっては予約が取りづらい
レンタルジムによっては、予約が取りづらいことがあります。
そのため、自分が使いたいレンタルジムの予約の取りやすさを事前に確認しておく必要があります。
レンタルジムの予約状況を確認するには、「レンタルジム検索サービス」を活用しましょう
- 「予約の取りやすいレンタルジムを探したい…。」
- 「レンタルジムを複数チェックしたい…。」
このような方は、レンタルジム検索サービスを活用しましょう。
最もおすすめのレンタルジム検索サービスは「ジムカリ」です。
ジムカリの無料登録で、クーポンコード「eht2h」を入力すれば、1500円分のポイントがもらえます。
さらにジムカリでは初回550円で利用できるため、実質無料でレンタルジムをチェックすることができます。
非常にお得にレンタルジムを使えるサービスであるため、登録がまだの方は公式HPをチェックしてみましょう。
\\コード「eht2h」入力で1500円分のポイントがもらえる//
デメリット2:クライアントが増えるとトータルのレンタル料が高い
クライアントの数が増えると、トータルのレンタル料が高くなります。
そのため、クライアントの数が増えてきたら、パーソナルジム開業を視野に入れてみましょう。
「トータルのレンタル料」と「開業した場合のランニングコスト」を比較し、開業した方がメリットが大きい場合は、パーソナルジム開業を検討してみましょう。
クライアントが少ない場合は、レンタルジムでOKです。
パーソナルトレーナーがレンタルジムで独立する方法【5STEP】
パーソナルトレーナーがレンタルジムで独立する方法は、以下の5STEPです。
- 集客する
- レンタルジムを探す
- キャッシュレス決済端末を導入する
- 事業がスタートしたら開業届を提出する
- 会計ソフトを使って税金対策をする
レンタルジムでトレーナー活動する方法だけでなく、決済の方法や開業届、会計の管理など、見落としがちな内容も網羅しています。
本記事の内容通りに、一歩ずつ独立するための準備を進めていきましょう。
STEP1:集客する
まずは、自分のクライアントを獲得する必要があります。
パーソナルトレーナーの集客方法は大きく分けると以下の通りです。
- SNS運用
- WEB広告(リスティング広告・SNS広告など)
- ポスティング
集客方法は様々ありますが、個人で活動しているフリーランスのパーソナルトレーナーは、広告を打つ費用はなかなかありません。
そのため、個人で活躍しているパーソナルトレーナーは、無料で集客できるSNSを上手く活用しているケースが非常に多いです。
また、あまり良い方法ではありませんが、前に勤めていたパーソナルジムの自分のクライアントを、そのまま引き抜くケースも多いです。
まずは自分のクライアントを獲得して、次のSTEP2へ進みましょう。
STEP2:レンタルジムを探す
自分のクライアントを獲得したら、実際にパーソナルトレーニングを行うレンタルジムを探す必要があります。
レンタルジムを探すときにチェックしたい項目は以下の通りです。
- レンタル料
- 立地
- 内装・設備
- 予約の取りやすさ
失敗しないレンタルジムの選び方は、次のパートで詳しく解説しています。
また、レンタルジムを探すときは、レンタルジム検索サービス「ジムカリ」を活用するのがおすすめです。
私も実際に使って、非常にお得にレンタルジムを使えて大変満足しています。
ジムカリについては、以下の記事で詳しくまとめました。
STEP3:キャッシュレス決済端末を導入する
決済方法についても、事前に考えておく必要があります。
パーソナルトレーニングの決済は主に以下の2種類です。
- 銀行振込
- クレジットカード払い
特に近年では多くの方がキャッシュレス決済を使っているため、クレジットカード払いに対応した決済サービスを導入しておく必要があります。
キャッシュレス決済に対応していないと、機会損失を生みます。
決済サービスの導入は確実に必要な経費であるため、ここはケチらずに導入する必要があります。
パーソナルジム・パーソナルトレーナーに最もおすすめのキャッシュレス決済端末
上記キャッシュレス決済端末の中で、特にパーソナルジム・パーソナルトレーナーにおすすめのキャッシュレス決済端末は以下の2つです。
キャッシュレス決済端末 | 総合評価 | 特徴 |
---|---|---|
Square | 5 | ・継続的役務提供が認められている ・決済端末で唯一、月額課金(カード自動引き落とし)に対応 ・パーソナルジム王道のキャッシュレス決済端末 ・端末の持ち運びが可能 |
AirPAY
| 4.7 | ・継続的役務提供が認められている ・決済手数料のみのシンプルな料金プラン ・初期費用、月額利用料、振込手数料全て無料 ・端末の持ち運びが可能 |
上記の2つが最もおすすめの理由は、継続的役務提供が認められているからです。
継続的役務提供とは…「一定期間にわたって継続して提供されるサービスを提供すること」
パーソナルジムが提供している「回数券」「月額プラン」などはこの継続的役務提供に該当します。
そして、この継続的役務提供が認められているサービスは非常に少ないです。
- 「自分が運営するパーソナルジムで回数券のチケットを売りたい」
- 「月額プランを入れて継続的に通ってほしい」
と考えている方は、継続的役務提供が認められている上記2つのサービスから選ぶのが最もおすすめです。
パーソナルジム・パーソナルトレーナーにおすすめのキャッシュレス決済端末は、以下の記事で詳しく解説しています。
STEP4:事業がスタートしたら開業届を提出する
パーソナルトレーナーとして独立する場合、個人事業主として開業届を税務署に提出する必要があります。
開業届は事業を始めた日から1ヶ月以内に提出しなければなりません。
開業届の書き方や提出方法は税務署のホームページや窓口で確認できます。
開業届を提出する際には、以下の書類が必要です。
- 個人事業の開廃業等届出書
- 青色申告承認申請書(青色申告を希望する場合)
- 印鑑証明書
- 本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)
開業届を提出することで、個人事業主としての税務上の手続きが始まります。
STEP5:会計ソフトを使って税金対策をする
パーソナルトレーナーとして独立すると、自分で税金の申告や計算をする必要があります。
しかし、税金の仕組みや規則は複雑で、間違えると罰金や追徴課税のリスクがあります。
そこで、会計ソフトを使って税金対策をすることをおすすめします。
会計ソフトを使うメリット
- 税金の計算や申告が非常に簡単
- 手間や時間を省くことができる
- かかった費用を経費で落とせるため、節税対策ができる
会計ソフトは、パーソナルトレーナーの独立にとって、必須のツールだと言えます。
会計ソフトで有名なのは、「freee」「マネーフォワード
失敗しないレンタルジムの選び方
レンタルジムを正しく選ばないと、損をしてしまう場合もあります。
そこでこのパートでは、失敗しないレンタルジムの選び方をまとめていきます。
結論、以下の点に注意をしてレンタルジムを選びましょう。
- できるだけレンタル料が安いレンタルジムを選ぶ
- 通いやすい立地のレンタルジムを選ぶ
- 内装や設備の良いレンタルジムを選ぶ
- 予約の取りやすいレンタルジムを選ぶ
- ポイントが貯まる「ジムカリ」でお得にレンタルジムを活用する
それぞれ解説していきます。
できるだけレンタル料が安いレンタルジムを選ぶ
レンタルジムを選ぶ際は、できるだけレンタル料の安い店舗を選ぶようにしましょう。
なぜなら、レンタル料が数百円違うだけで、収益に大きな差が生まれるからです。
レンタル料が500円違うケースでのシミュレーションをしてみましょう。
レンタル料1,500円の場合 | レンタル料2,000円の場合 | |
---|---|---|
月50回セッション実施 | レンタル料75,000円 | レンタル料100,000円 |
月100回セッション実施 | レンタル料150,000円 | レンタル料200,000円 |
月150回セッション実施 | レンタル料225,000円 | レンタル料300,000円 |
上記のように、レンタル料が500円違うだけで、月の売上が2.5万円〜7.5万円変わることがわかります。
このように、レンタル料のわずかな差でも、売上に大きな差を生みます。
数百円のレンタル料の差を甘く見てはいけません。
料金・設備などをしっかりチェックして、できるだけコスパの良いレンタルジムを選びましょう。
通いやすい立地のレンタルジムを選ぶ
レンタルジムを選ぶ際は、立地も必ずチェックしましょう。
レンタルジムの立地が悪いと、クライアントも通いにくくモチベーションが下がり、継続率も下がります。
そのため、できるだけ駅から近く、通いやすいレンタルジムを選ぶようにしましょう。
多くのお客様は、通うジムが遠いだけでモチベーションが下がり、トレーニングを継続できなくなります。
できるだけ通いやすいレンタルジムを選び、クライアントのモチベーション管理をすることも重要です。
内装や設備の良いレンタルジムを選ぶ
レンタルジムを選ぶ際は、内装・設備をチェックしましょう。
内装は、クライアントのモチベーションにも関わります。
できるだけ清潔感があり、オシャレな内装のレンタルジムを選び、クライアントが気持ちよくトレーニングができるようにしましょう。
また、クライアントが満足できる設備が揃っているかも確認する必要がありますね。
クライアントの運動レベルが高い場合、マシン設備の良いジムを選びましょう。
一方で運動レベルが低い場合、設備面はそこまで拘らなくても良いケースもあります。
クライアントのレベルに合わせてレンタルジムを選びましょう。
予約の取りやすいレンタルジムを選ぶ
レンタルジムを選ぶ際には、予約の取りやすさについても確認しておきましょう。
予約が取りにくいレンタルジムだと、セッションを増やすことができず、収益を上げることは難しいです。
そのため、使いたいレンタルジムが見つかったら予約表をチェックし、予約の取りやすさを確認しましょう。
近くのエリアで、複数の店舗をチェックしておくと、より予約を入れやすくなるためおすすめです。
ポイントが貯まる「ジムカリ」でお得にレンタルジムを活用する
2024年現在、最もお得にレンタルジムを使うなら、「ジムカリ」を活用するのがおすすめです。
ジムカリのメリットは以下の通りです。
- 料金を抑えてお得にレンタルジムが使える
- 掲載店舗が非常に多いため予約が取りやすい
- エリア検索だけでなく、器具・設備での検索ができる
- レンタルジムのレビューをチェックすることができる
そのため、頻繁にレンタルジムを使うフリーランスパーソナルトレーナーは非常にポイントが貯まりやすく、お得にレンタルジムを使うことができます。
レンタルジムの検索機能も優秀で、自分に合ったレンタルジムをすぐ見つけられますし、レビューも見ることができます。
私も実際にジムカリを使いましたが、60分1500円程度のレンタルジムが多数掲載してあり、かつポイントも貯まるため、非常にお得にレンタルジムを活用できました。
私の経験談からも、自信を持っておすすめできるサービスです。
ジムカリの評判・口コミは以下の記事でまとめています。
さらにジムカリでは、無料登録の際にクーポンコード「eht2h」を入力すれば、1500円分のポイントがもらえます。
ポイントをゲットすれば実質、1回無料で利用できるため、今のうちに登録しておきましょう!
\\コード「eht2h」入力で1500円分のポイントがもらえる//
まとめ:レンタルジムでリスクを抑えて独立しよう
今回は以上にします。
ここまで、レンタルジムを使って独立する方法や、レンタルジムで独立するメリット・デメリットを解説していきました。
レンタルジムを使ってパーソナルトレーナー独立するメリット・デメリットは以下の通りです。
レンタルジムで独立するメリット・デメリット
- 初期費用0円で事業をスタートできる
- 失敗した時のリスクを限りなく抑えられる
- クライアントに合わせてジムの場所を選べる
- 最初のクライアントが少ない時期はトータルのレンタル料が安い
- レンタルジムによっては予約が取りづらい
- クライアントが増えるとトータルのレンタル料が高い
上記のように、極めてリスクを抑えて独立できるのがレンタルジムの強みです。
ぜひ参考にしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!