パーソナルトレーナー資格にかかる費用を徹底解説【2024年最新版】

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本記事はこんなお悩みをお持ちの方向け

悩む青年

パーソナルトレーナー資格の費用がどれくらいかかるのか知りたい
・パーソナルトレーナー資格の費用についてまとめた記事が読みたい
・他の記事で、パーソナルトレーナー資格の費用についてよく分からなかった

本記事の内容
  • 【最新版】パーソナルトレーナー資格の費用【有名資格5選】
  • おすすめのパーソナルトレーナー資格はコレ

本記事をご覧になれば、以下の5つの資格の費用を比較することができます。

  • NSCA-CPT
  • NESTA-PFT
  • NSCA-CSCS
  • JATI-ATI
  • NASM-CPT

2023年の最新版の情報をまとめています。ぜひ資格を選ぶ際の参考にしてみてください。

本記事の著者
ユウタ

【プロフィール】

  • 4年制体育大学卒業
  • パーソナルジム入社⇨ブラック企業で疲弊
  • パーソナルトレーナー転職成功⇨高待遇パーソナルジムへ
  • 実体験をもとに「パーソナルトレーナーのリアル」運営
  • 他の人では語れないパーソナルトレーナーのリアルな現実を暴露
目次

パーソナルトレーナー資格の費用比較表【有名資格5選】

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資格の種類受験費用教材費その他費用費用総額
NSCA-CPT
46,000円(税込)21,780円(税込)13,200円(税込)80,980円(税込)
NESTA-PFT
64,790円(税込)30,360円(税込)0円95,150円(税込)
JATI-ATI
148,500円(税込)14,080円(税込)11,000円(税込)173,580円(税込)
NSCA-CSCS
50,200円(税込)22,770円(税込)13,200円(税込)86,170円(税込)
NASM-CPT
63,800円(税込)受験費用に含む0円63,800円(税込)
パーソナルトレーナー資格費用 比較表

今回はパーソナルトレーナー資格の中でも特に認知度が高い資格を5つ厳選して費用を解説していきます。

今回ご紹介する有名資格5選はこちら

  • NSCA-CPT
  • NESTA-PFT
  • NSCA-CSC
  • JATI-ATI
  • NASM-CPT

それぞれ解説していきます。

NSCA-CPTの費用・詳細

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NSCA-CPTの詳細
取得条件・NSCAジャパン会員である
・満18歳以上
・高等学校卒業者または高等学校卒業程度認定試験(旧:大学入学検定試験)合格者
・有効なCPR/AEDの認定者
・NSCA-CPT認定試験に合格
費用受験料:46,000円
会員費用: 13,200円

教材費
・公式教科書 11,880円(税込)
・公式問題集セット 9,900円(税込)

合計:80,980円(税込)
引用元:https://www.nsca-japan.or.jp/
  • NSCA-CPTを取得し、その資格を更新するためにはNSCAジャパンの会員である必要があります。こちらの年会費は13,200円 (税込)になります。
  • 教材は2つ「公式教科書」「公式問題集セット」があります。こちら2つ合わせて21,780円になります。
  • 受験料は46,000円です。再受験の場合も同じ金額がかかってしまうため、1回で合格できるように努めましょう。
  • 受験のキャンセルの申請をした場合は、受験料から、受験料の50%の違約金と事務手数料1,100円を差し引いた21,900円が返金されます。キャンセルには料金がかかってしまうため、キャンセルしないようにしましょう。
  • キャンセルの申請は受験期間が終了する1週間前までです。この期間が過ぎてしまうと返金もされないため、注意しましょう。

NESTA-PFTの費用・詳細

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NESTA-PFTの詳細
取得条件・NESTA JAPAN(あるいは医学映像教育センター)からPFTテキストを購入済みである
・CPR・AEDの技能を習得・保持している
・日本国籍または、日本での就労可能な在留資格を有する者
・満18歳以上で、高等学校卒業以上の者、高等学校卒業程度認定資格試験合格者、またはNESTAが認定する教育カリキュラム修了者

また、次の①〜④のうち、1つ以上の項目に該当する
① 1年以上のパーソナルトレーナー・インストラクターなどの実務経験がある
② 1年以上の運動部指導、フィットネス企業勤務経験がある
③ 体育系または、医療系の大学・専門学校を卒業している
④ NESTAの認定する養成講座、養成コース(認定校・認定アカデミー含む)を受講済みである
費用事前講習受講料:16,500円
認定資格受験料:8,250円
受験登録・合格後資格登録料:40,040円

教材費
・必須教材:14,960円
・問題集15,400円(税込)

合計:95,150円(税込)
引用元:https://www.nesta-gfj.com/
  • NESTA-PFTを取得するには、NESTA-PFTテキストの購入が必須になります。こちらの料金が14,960円です。
  • もう一つ公式の問題集があります。料金は15,400円です。
  • 事前の講習受講料が16,500円、受験の際には、認定試験受験料が8,250円受験登録・合格後資格登録料40,040円の合計64,790円がかかります。
  • NESTA-PFTは初回受験より1年間、再受験の際は再受験料11,000円のみで受験が可能です。1年が過ぎると再度40,040円が必要になるため注意しましょう。
  • 申し込み後のキャンセル返金は対応してないため、十分に確認してから申し込みをするようにしましょう。

NSCA-CSCSの費用・詳細

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NSCA-CSCSの詳細
取得条件・NSCAジャパン会員である
・学位(学士・修士・博士)取得者、または高度専門士の称号の保持者
・有効なCPR/AEDの認定者
・CSCS認定試験 基礎科学セクションに合格
・CSCS認定試験 実践/応用セクションに合格
費用受験料:50,200円 (1セクションのみの再受験料は34,000円)
会員費用:13,200円

教材費
・公式教科書 11,880円(税込)
・公式問題集セット 10,890円(税込)

合計:86,170円(税込)
引用元:https://www.nsca-japan.or.jp/
  • NSCA-CPTと同様に、資格を取得し、その資格を更新するためにはNSCAジャパンの会員である必要があります。こちらの年会費は13,200円 (税込)になります。
  • 教材は2つ「公式教科書」「公式問題集セット」があります。こちら2つ合わせて22,770円になります。
  • 受験料は50,200円です。
  • また、NSCA-CSCSでは「基礎科学セクション」と「実践/応用セクション」という2つのセクションを合格する必要があります。
  • 1セクションのみ合格した場合は、もう片方のセクションのみを受験することができます。1セクションのみの再受験は34,000円がかかります。この料金は、合格日から1年以内に受けることで適応されます。
  • 受験のキャンセルの申請をした場合は、受験料から、受験料の50%の違約金と事務手数料1,080円を差し引いた24,000円が返金されます。キャンセルには料金がかかってしまうため、キャンセルしないようにしましょう。また1セクションの返金額は15,900円です。
  • キャンセルの申請は受験期間が終了する1週間前までです。この期間が過ぎてしまうと返金もされないため、注意しましょう。

JATI-ATIの費用・詳細

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JATI-ATIの詳細
取得条件・JATIの正会員であること
・養成講習会の受講・自己学習課題提出
・大学・専門学校卒or高等学校を卒業し、3年以上の運動指導に従事した経験
費用講習会受講料(一般科目): 55,000円
講習会受講料(専門科目):60,500円
受験料:33,000円
会員費:11,000円

教材費
・公式教材一式14,080円(税込)

合計:173,580円(税込)
引用元:https://jati.jp/
  • 資格を取得し、その資格を更新するためにはJATIジャパンの会員である必要があります。こちらの年会費は11,000円 (税込)になります。
  • JATIの公式教科書や問題集一式合わせて14,080円です。
  • また受験前に講習会の受講が必要になります。講習会は「一般科目」「専門科目」の2種類。それぞれ合わせて115,500円になります。
  • 受験料は33,000円がかかります。再受験の場合も同じ金額がかかってしまうため、1回で合格できるように努めましょう。
  • 申請後に受験のキャンセルをする場合は、各会場の支払い期限日までの連絡で受験料の返金ができます。返金は返金手数料500円を差し引いた金額の振り込みとなります。また、期限が過ぎてしまうと原則キャンセルはできなくなるため、注意が必要です。

NASM-CPTの費用・詳細

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NASM-CPTの詳細
取得条件・CPR(心肺蘇生法)のライセンス取得者
・学歴 高校卒業以上
・18歳以上
費用教材費+初回受講料:63,800円(税込)

合計:63,800円(税込)
引用元:https://trainer.j-wi.co.jp/
  • NASM-CPTは教材費の中に受験料も含まれます。こちらの金額は63,800円です。
  • 初回申し込み時の受験料はありません。再受験の場合は5,500円が必要になります。
  • 受験のキャンセルは「受験者MY Page」より受験日の3日前まで可能です。2日前からは変更・キャンセルができなくなりますので、注意しましょう。キャンセル料や手数料は試験ごとに異なりますので、あらかじめ確認しておきましょう。

おすすめのパーソナルトレーナー資格はコレ

結論から言うと、おすすめのパーソナルトレーナー資格は以下の2つです。

  • NSCA-CPT
  • NESTA-PFT

この2つはパーソナルトレーナー資格の中でも王道の資格と言えます。

おすすめな理由は以下の2つです。

  • 認知度が高く持っている人が多い
  • 比較的取りやすい資格である

この2つの資格は認知度が高く、持っている人も多いため取っておいて間違いないと言える資格です。また難易度的にも取りやすいというメリットがあります。

これからトレーナーを始めたい人や未経験から取りたい人はこの2つから選ぶのが良いでしょう。

料金的にはNASM-CPTも良いのですが、初心者や未経験の人には上記の2つが取りやすいためおすすめです。実際、NASMも先に取りやすい資格を保有することを推奨しています。

パーソナルトレーナー資格でどれが良いか迷っている方向けに以下の記事を作成しました。気になる方はあわせてご覧ください。


さらに、この2つの資格はパーソナルトレーナースクールでも取り扱っており、スクールに通えば最短2ヶ月で資格を取得することも可能です。

パーソナルトレーナースクールに関しては以下の記事で解説しているため、チェックしてみてください。

まとめ:パーソナルトレーナー資格の費用比較表をチェックしよう

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資格の種類受験費用教材費その他費用費用総額
NSCA-CPT
46,000円(税込)21,780円(税込)13,200円(税込)80,980円(税込)
NESTA-PFT
64,790円(税込)30,360円(税込)0円95,150円(税込)
JATI-ATI
148,500円(税込)14,080円(税込)11,000円(税込)173,580円(税込)
NSCA-CSCS
50,200円(税込)22,770円(税込)13,200円(税込)86,170円(税込)
NASM-CPT
63,800円(税込)受験費用に含む0円63,800円(税込)
パーソナルトレーナー資格費用 比較表

今回は以上にします。

ここまでパーソナルトレーナー資格の費用について解説していきました。

費用については、こちらの画像にまとめて比較できるようになっているため、チェックしながら資格を選ぶようにしましょう。

また、おすすめの資格は以下の2つ。

  1. NSCA-CPT
  2. NESTA-PFT

ぜひ参考にしてみてください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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